自律神経失調症

自律神経失調症

<自律神経失調症とは>
自律神経失調症とはホルモン、環境、ストレスなどをきっかけに、自律神経の機能が低下して起こるさまざまな症状を自律神経失調症と呼んでいます。自律神経は体のあらゆる器官に関わっているので、自律神経の機能が低下すると、動悸や倦怠感、めまい、イライラ、頭痛など体のあちこちに支障が生じます。

<症状と東洋医学的治療>
局所の治療と症状に関連する経絡の主要なツボを治療することで、自律神経の調整を図ります。
①胃腸型
過敏性大腸炎・下痢・便秘など
②心肺型
動悸・息切れ・胸苦しさ・呼吸が浅いなど
③血管運動神経型
片頭痛・めまいなど
④うつ型
うつ症状・慢性疲労症候群など
⑤その他
睡眠障害・パニック障害・蟻走感など

🌷当院の自律神経失調症の治療
問診等にて交感神経が優位の方への治療は、背部のツボを中心とした治療と抱えている不調に関連するツボへアプローチしていきます。また、副交感神経優位の方への治療は、鍼よりお灸を優先して治療を進めていきます。

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